番外編 たぬまろの日記116 スーパーたぬたぬの100％未来予知
実践編２ A.ヘプバーンさんの場合②
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さて、A・ヘプバーンさんの続きです。
ホロスコープを見る限り、1956年～57年ころ、大きなトラブルがあったはずですが（土星のスクエア）、その時期は映画出演などをほとんど控えられていたため、詳細は分かりません。
その後、「ティファニーで朝食を」（1961年公開 プログレッションの太陽がアセンダントのトライン）がヒットし、さらに、「マイ・フェア・レディ」（1964年公開、プログレッションの太陽（青色）が月のトライン 図１）の作品は大ヒットしました。
この35歳の時のヘップバーンさんのプログレッションの太陽は、ネイタルの太陽の位置（♉13度）から数えると、
35歳×V（4.98°/year）＋♉13°≒187.3°
つまり、さそり座の7度くらいにあり、ネイタルの月とトラインになります。
彼女の名声は不動のものとなりました。
（図１）35歳の時
私生活では1967年（38歳）のときに離婚され（アセンダントのスクエア）、その後再婚され、また離婚されたりしていますが、若いころの苦労から、1970年よりユニセフなどの関係の仕事に就き、それ以来、20年以上、主に、国連や国際的な慈善活動のため人生をささげられました。
1993年1月、国際社会における長年の保健衛生活動が評価され、アメリカ最高の勲章（大統領自由勲章）を贈られるとともに、亡くなりました（図2 ネイタルの水星のセクステル、ネイタルの土星のスクエア）。
この時のヘプバーンさんのプログレッションの太陽（青色）は、ネイタルの太陽の位置（♉13°）から数えると
63.7×4.98＝317.22° ネイタルの位置から動いていますから、
317.22°＋13°≒330°、つまり、おひつじ♈座の0度にあることになります。
水星のマーク☿は杖に巻き付く蛇、WHOのマークと同じ意味です。
（図２）
ヘプバーンさんのようなスターの私生活は、外からはよくわかりません。でも、ホロスコープを見れば、20代のほんのひと時を除き、相当のご苦労があったと思われます。
辛いことがあっても、外部に漏れないように振る舞うというのは、とても普通の人にはできません。大スターのホロスコープです。
ヘプバーンさんのホロスコープは、派手に見える世界の方々も、未来の見えないなかで、一生懸命な努力をしていたことを教えてくれます。
きょうはここまで
それではまたー
次回はレディ・ダイアナさんです💓
スーパーたぬたぬ💛
