番外編 たぬまろの日記113 スーパーたぬたぬの100%未来予知 実践編1
マーガレット・サッチャーさんの場合②
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その後、サッチャーさんは地道に活動を続け、アセンダントのトラインで保守党が勝利して、待望の入閣をします(1970年 44歳と半年ちょっと。)
この時のサッチャーさんのプログレッションの太陽(青色)は、ネイタルの太陽の位置(てんびん座19度)から計算すると、
44.6歳×V(3.54°/year)≒158°
168°+19°=177°
つまり、うお座の27度にあります。
(図1)
しかし、アセンダントのトラインとほぼ同時に月の150度がめぐっていたので、その大臣としての政策(国費節約のため、給食からミルクを無くす。)は不評で、ミルク泥棒と呼ばれます。
ミルクは母乳ですから、母である月の支配する食物なのです。
その後、サッチャーさんは激しい党首争いの権力闘争を経て(1975年 太陽のオッポジション)、当時のソ連(今のロシア)から勇ましすぎる鉄の女と呼ばれ非難されますが、逆に世界的にとても有名になり(月のトライン、アークトゥルスのオッポジション)、その勢いで首相になります(1979年5月 53.5歳ちょっと。)
この時のサッチャーさんのプログレッション太陽は、ネイタルの太陽の位置(♎19度)から数えると、
53.6歳×V(3.54°/year)+♎19°≒209°
つまり、おひつじ座29度の位置にあります。
(図2)
人気はあったものの(月のトライン)、軍や狙撃を示すアークトゥルスとオッポジション(180度)であることからわかるように、当時、イギリスはIRAとの紛争が激化しており、マウントバッテン伯爵が爆弾で暗殺されるような危険な状況もありました。
さて、今日も長くなったのでここまで
それではまたー
スーパーたぬたぬ💛