たぬまろの日記178 スーパーたぬたぬ(プログレッション)の復習編
マリー・アントワネットさん その2
1 さて、アントワネットさんの二回目です。プログレッションの説明です。
プログレッションとは、簡単に言うと未来の予想です。
そんなことできるの? 魔女?
と思う人もいるでしょうが、できるのです。
簡単に言うと、人生のいつころ運がよくて、人生のいつころ運が悪いか、その運はどういうものか、ということがわかります。
これは、100%当たるので、占いというよりは、まあ天気予報ですね。
2 ただし、その運の使い方は、人によって違います。
たとえば、太陽が火星と良い角度になるときは、一般的には、火に関係する事柄でよいことがあるという意味です。
女性にとって、火は男性を表しますから、かっこいい男性に声を掛けられやすいとも言えます。
でも、火はスポーツや競争もあらわすので、例えば、何か目標をもって勝負に勝つ、という意味になることもあります。
なので、火に関係する運が良いとは言えても、それがどういうことなのかは、その人次第なのですよ!
逆に、火星の角度が悪いときは、変な男の人に言い寄られることもありますが、勝負ごとに負けたり、けがをしたりします。
3 さて、占いの方法は超簡単、生まれた時の太陽が年齢につれてホロスコープの上を進む(反時計回り)のですが、その速さは人によって違います。
1年に3度しか進まない人もいれば、10度くらい進む人もいます。
一般的には、進むスピードが遅いほど、運は強烈であると見ます。
国民的アイドルくらいであれば、1年に5度くらい進みます。
普通の人であれば、1年に8度も進めば、わりと派手な動きになります。
1年に10度とかなら、まあ、普通ですね。
1年に3度しか進まないのは、ダイアナ妃のような特別な人です。
たぶん、100万人に一人もいませんね。
4 今言ったこの点を、もう少し具体的に説明しますね。
生まれた時の位置から数えて、1年に少しづつ太陽が円周上を動くと仮定します。
そして、その人の太陽が1年にX度動く場合、V(速さ)=X°/yearとします。
そうすると、12歳の時の太陽は、生まれたときの太陽の位置から、反時計回りに、
12×X=12X°動いています。
このV、つまり1年に何度太陽が動くかは、先に書いたように、人によって違います。
例えばV=5(つまり、1年間に太陽が5°進む)の人であれば、12歳の時は、
12×5=60°ですから、ネイタル(生まれた時)の太陽の位置から60°反時計回りに動いていることになります。
ですから、12歳の時の運勢は、太陽が60度動いてると仮定して、どの星とアスペクトしているか(どんな角度をとっているか)を見ればよいのですよ!
V=5の人の場合は、12歳の時、進行している太陽(プログレッションの太陽)は、ネイタル(生まれたとき)の太陽から60°離れていますから、プログレッションの太陽とネイタルの太陽はセクステル(60度)という吉角になります。
これは一生懸命何かをがんばって達成することを示します。
また、女の子の場合は、太陽は男性を表すので、初めて男の子と交際する、というようなこともありますね。
簡単ですね!
5 さて、マリー・アントワネットさんのホロスコープは下の図のとおりです。
悲劇の王妃様ですね。
フランス革命で亡くなったのです。
その太陽のスピードは、一年に4.28°です。
やはり、一般人とはかけ離れています。
逆に言うと、目立ちすぎたのです。それが、革命派に狙われたのですね。
さてこの ”革命派” というのは、コントロールしているのは庶民ではありません。
いまだに、マリー・アントワネットさんを式典の中で首なし死体にして辱めるような、執念深い集団です。
......騙されないようにね!
その人たちはかなり悪い人たちですよ!
途中ですが...
長くなったので次回ね!
それではまたー
たぬまろ💛 より
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